失敗すればするほど、早く目的に辿り着ける

Kairava

2018年04月16日 12:31



私の人生を大きく変えた

美しい音がある
美しいヴァイヴレーションがある

この美しい音を

探している人がいる
求めている人がいる

どこかに

そして この美しい音を

まだ知らない たくさんの人や存在たちに

届けたい


ただ 単純に 理由はそれだけなんだ
3年前に始めた というか 始めさせられる流れになった
これまでのキールタンのシェア活動

いろんなことがありながら
たくさんの方々に助けられながら
いつも私のキールタンを褒めてくださる師匠の

「Please continues your wonderful service. I like your Chant.」

という言葉を胸に
続けてきた この小さな活動が

こういう風に広がりを見せるとは、、


先週の超越的な時空間を超える日々
無事、無事に! 全日程のイベントが終了しました!!

とても素晴らしい時空間になったのは
みなさんのたくさんのサポートのおかげです。

本当にありがとうございました✴︎

いっぱい泣いて 笑った
みなさんの深い優しさに包まれ

愛に溢れた 一体感のあるイベントでした✴︎


今回のイベントを通して感じたことが たくさんある

2年前、一人で活動していた私を励ましにわざわざ来沖された
敬愛する私の師匠が沖縄に置いていった慈悲の深さを
私は やっと 理解しました

師匠の愛の深さを感じた 今回のイベント

師は、あの時 しっかり先を見ていたのか
あのすべての出来事が
無駄なく綺麗に 現在に繋がっている

2年前、思い出すのも嫌なくらい 私の中で大失敗だった師匠を迎えてのイベント
あのときの師匠の態度、行動

今回、ヴァイシャさんが話してくれた 成功についてのお話の中で響いた言葉

「失敗すればするほど、早く目的に辿り着ける。」

あの出来事が 大きな 大きなギフトだったことに
今、私は やっと しっかりと わかったんだ

あのとき、師匠は 土台を整えていてくれたのだ
はっきりと目に見えなくて わからなかったけど

だから、イベントが一昨年よりも去年 去年よりも今年と
素晴らしくなっていくんだ

師匠の クリシュナの 大きな愛と慈悲が
いつも私の側にあったことを 胸がはち切れそうなぐらい感じて

イベントでの挨拶とシェア会のとき、言葉に出来なかったけれど
だから
私の涙は、止まらなかったのです



ヴェーダの経典のこと 何にもわからない
ヴァイシュナヴァエチケットや細かいルールも よくわからん
ましてや
イベント企画はもちろん
人前に出て唄ったことも お話もしたこともない

人の上に立つリーダー的なことするのも好きじゃない

何にもわからない したこともない バクティの修練を始めたばかりの状態で
ガイダンスもなく
本土にいる先輩たちもわからないことがあれば何でも聞いてね
と 言ってくれていたけれど
正直、何を聞いていいのかもわからないぐらい 何もわからないレベルだったのと
みんな知り合ったばかりで 相談することも出来ず
あれよあれよと キールタンの活動が始まった

思いつくまま お誘い頂くまま 流れに任せて
自由に 好きなように活動した

だから、グルがいらっしゃるとき とても緊張する
私がやっているスタイルって みんなと違うし
教えに背いていないか 間違ってるんではないかと
不安でもあった

去年、ヴァイシャさんたちが初めて 沖縄へ行きたいと言っていると
連絡を受けたとき

私は、うれしくて 是非、受け入れます!と答えたけど
別の方には

「君は、グルのおもてなし方の教育を受けていないから、受け入れるのは
やめなさい。グルへのオフェンスの罪は大変だよ。私たちも仕事があって何も出来ないし。
それでも受け入れたいのなら、君一人でやってください。
何かあったら、あなた一人で責任を取ってください。」

と 言われ

え? なんで?

オフェンス?

それがどうした、それが怖くて このチャンスを見逃すのかい?


ということで 形的には 一人でイベントを企画することになった
去年のヴァイシャさん御一行様の来沖

でも たくさんの人が助けてくれた
福岡から、ギータさんインドラさんご夫婦も駆けつけてくれ
そのお陰で いい会になったよ

(去年のイベントのお話は、こちら✴︎)

そんなこんなで

「君は、ひとりでがんばって来たときもあって
大変なときもあったでしょう。
でも、君の努力を全部 クリシュナは見ている。
真剣な献身者には、クリシュナは必要なもの 必要な人を
必ず 与えてくれる。
プラブパーダが一人でインドから ニューヨークへ降り立って、教えを説き始め
ムーヴメントが起きたように
君もそれを体現しているんだよ。

去年も素晴らしい人々が集まって、僕たちは驚いたけど
今年は、さらに質が良いイベントだった。
君には、いいセンスがある。
僕は、ここに 大きく広がる可能性を感じる。」

と ヴァイシャさんからのお言葉にまた泣く


当時は

「お金にならないことばかりして、働けよ!」

とよく言っていた元夫も (イベントに参加していた。笑)
シェア会では

「僕は、驚いている。僕たちが沖縄帰って来たときは
ディボーティーはここにいなくて、彼女は一人でキールタンをし始めた。
テンプル作るんだ!クリシュナファーム作るんだ!と夢を描きながら。
そして、ヴェヌたちに出逢って、お互い仲間が沖縄にいた!って 抱き合って 喜んで。
仲間が増えて、今こうして 成長していることに 僕は、驚いている。」

と いろいろあったけど、ちゃんと見ていてくれていたことを感じさせる
言葉にうれしかった


そして 子どもたち

また、イベント〜?と ぶーぶー言いながらも
マミーがやっているお仕事をさんらーもやりたいと言って
さんらーは、キッチンに入って ギータさんのお手伝いしながら
てぃんも一緒にプラサーダム配りを手伝ってくれた

それが とってもうれしかったよ
ありがとう 君たち


全体的に 一体感があった

ゲストのみなさま自ら イベントの設置の準備してくださったり
共同主催のまりちゃんやTeRRaの空間をシェアしてくれた まきちゃんまゆちゃん
私のお母さん あゆみさん アロナ ヴェヌさん あきちゃん かおるさん
沖縄に引っ越して来たばかりのガンダーヴィカさん チャイタンニャとクリシュナアヤ

みんなが たくさん たくさん 助けてくれた


私もひとりで抱えすぎないで
これからはみんなでもっと素晴らしい時空間を
私も含めみんなの精神性を高め合う場を
創り上げていきます。


なんだか とても長くなりました。
最後まで 読んでくださりありがとうございます。

これからも 応援 ご協力 よろしくお願い致します✴︎


神様に 師匠に 全てのみなさまに深い感謝の気持ちを捧げます。




敬愛する師匠HH MahaVishnu Swami✴︎


Chant and be Happy
Hare Krsna♡




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